夏祭りの後の浴衣の洗い方

こんにちは！

早いものでもう9月も後半に・・・！

昼間の暑さはまだまだありますが徐々に朝晩は涼しくなってきたような今日この頃です◎

先月ではありますが、2023年8月27日(日曜)にも直営店Laundry shop MATINA (マティーナ)のある福岡県久留米市でも「筑後川花火大会」が開催されました◎1万5000発ほど花火が上がる福岡ではかなり大きい大会で例年40万人〜50万人近い人が来場されます。

と言うことで今回は「初めての浴衣の洗い方」をご紹介したいと思います。

浴衣は結構汗をかく！

浴衣で花火大会に行かれたことはありますか？？

たくさんのテキ屋に並ぶ夏の風物詩とも言える美味しそうなもの・・・！

焼き鳥にとうもろこしにイカ焼きに焼きそば、かき氷にポテト、金魚すくいに型抜き(←地域性があるのか？)などたくさんのお店が並びます。

コロナ渦もあってしばらく無くなっていた街のお祭りも復活してきて今年は小さいものも入れたら2つお祭りに行かせていただきました◎(浴衣では行ってませんがw)

お祭りでは学生さんが浴衣デートをしていたり、女性グループで浴衣で花火大会を楽しんでいたりで若いっていいなぁと思いました笑。

我が家も娘はウキウキで浴衣で花火大会行ってきましたよ🎵

夜に動きまくる娘を捉えるのはブレブレでこれが限界でした笑。

と言うことで次項からは浴衣の洗い方です！

浴衣は基本的には綿100%やもしくは最近ではシワになりにくいようだったり強度を高めるためにポリエステルが入ったものも多くあります◎

綿100%なので基本的にはお家で洗うことができますが、注意していただきたいのは2点です！

もちろんクリーニングに出していただいたり、ご自宅でアイロン掛けまでやっていただくのがベストではありますが、全てをアイロン掛けが必要になるので基本的にシワにならないように洗い、最後に軽くシワが気になる部分だけ抑えてあげるのがベストです◎

そのまま適当に仕舞うと浴衣も黄ばみが発生したり、日焼け止めが取れていなくて変色したりもあるのでなるべく綺麗に洗って保管しましょう！

春夏物のシャツを久しぶりに出すと毎シーズン何故黄ばんでいる？

日焼け止めが洋服についたら？

夏の終わりのリセットお洗濯

浴衣は折り目部分が擦れるとその部分のみ色が薄くなることがあります。なるべく余計な変なところにシワが入らないよう綺麗に折りたたんで洗いましょう。襟元や袖口や汚れやすいので出来れば前に見えるように畳むとより◎

「デニムが色褪せない洗濯洗剤」にはコットンやリネン素材の染料や顔料と呼ばれる着色されているデザインを永く同じ色味を楽しめる成分が入っています。浴衣もこちらで洗うことで色褪せずに、もしも色がお水に出てしまったとしても色移りなどの可能性で他の部分に色が付いたりすることを防ぐ効果もあります。

洗浄液に漬けて衣類に浸透していくとここで色が出そうな浴衣か、全然大丈夫なのかを判断することができます。お水の色が薄く変わるくらいなら気にすることはありませんが押し洗いしてドンドン出てくるようでしたらお水を捨て色が出なくなるまでひたすら濯いでいきます。

毎日すごく着用して汚れるようなものではないので汗の汚れや最低限の皮脂さえ取れば問題ありません。ササッと優しく軽く洗ってしまいましょう！！

濯ぎ終わったら洗濯機で1分だけ脱水しましょう！少し水分が残っていてもOK◎水分の重さで干した時にシワも伸びてくれるので吊り干しで干しましょう。

理想は乾いてからアイロンをした方がシワはキッチリ伸びますが、面倒な方は濡れているうちに手のひらでパンパン表側と裏側から叩いてから干してみてください。これだけでも目立つシワは十分伸びます。

今回浴衣を洗うのに使用した洗濯洗剤はこちら！

デニムが色褪せない洗濯洗剤

こちらの洗濯洗剤は洗うたびにデニムの色味をしっかり繊維に定着させたり、他の衣類に色移りすることを防ぐ洗濯洗剤です。デニム素材のアイテムはもちろん、浴衣やリネン素材のお洋服にもお使いできる色褪せを予防できる洗濯洗剤です◎

デニムの洗い方（デニムが色褪せない洗濯洗剤で簡単に♪）

キャップ(帽子)の洗い方

汗をほったらかしにすると何かと洋服のトラブルの元になるので夏の汚れは早いうちにササっと洗ってから仕舞うようにしましょう！

9月もまだ花火大会が開催されているところもあるので、ぜひ夏祭りの後に浴衣洗いのご参考に🎵