夏が来る前に知っておこう!水着の正しい洗い方

こんにちは!

ブログを見てくださりありがとうございます^^

さて梅雨も明けるといよいよ夏本番!!

今年はコロナも落ち着いてきたので、プールや川遊びや海水浴などのレジャーも行くことが増えてきそうですね!

我が家の子供たちも3年ぶり?くらいにプールの授業が解禁になりそうで今からとても楽しみにしています♪

今回はそんな洗う頻度がかなり増えそうな…『水着の洗い方』について解説していきたいと思います!

これからの時期旅行やレジャーですぐに洗えないような場面や、学校での持ち帰る時に気になることも多いかと思いますのでご参考いただけると嬉しいです!


夏レジャーの必須アイテムと言えば「日焼け止め」

この記事は人気でとても多く方にご覧いただいていますが、まだの方はぜひご覧ください♪

脱いだ水着はこう持ち帰る!

まずは洗濯うんぬんの前に大事なことがあったんです!

着替えて脱いだ後の水着。。そのままビニール袋に入れてませんか?

洗濯物としてまとめてビニール袋に入れて家に帰るまでそのまま・・・なんて結構やってしまいがちなことだと思います。

袋の中で蒸れたり、雑菌の繁殖も気になりますよね。

正しい洗濯方法を知る前に、事前にできること2点お伝えしていきますね!

①一度水洗い

できれば、、というお話なんですが

プールだと塩素、海川だと砂や色んな汚れが水着にくっついてますよね。

一度軽く水洗いしてもらったほうが後から少し楽になります♪

(砂は繊維に入り込むと乾いた後に落とすほうが綺麗になるので、この水洗いは大粒の砂を軽く落とすイメージで)

②乾いたタオルで巻き込んでおく

この一工夫だけでもだいぶ違います!

(実際に子供が通っている保育園ではいつもこうして持ち帰ってくるのでカビの心配もなく助かっています◎)

予備の乾いたタオルがあるとより良いですが、もちろん使った後のバスタオルでもOKです。

濡れた水着と一緒にくるくる〜っと巻き混んであげれば、びしょびしょのまま持って帰らなくてもよくなるのでこれはぜひ取り入れてほしいです^^


逆に着替えなど全て自分たちで行う小学生はビニール袋に入れて持ち帰って来るので、袋を開けた特の”もわっと臭”がなんとも言えない気持ちになります。。w w

学校などはスペースの問題でくるくるするのが難しい場合もありそうなので、いいアイデアが浮かんだらまたシェアさせて頂こうと思います!

洗濯の前にこれをチェック!

水着は主にナイロンとポリエステルの2つの素材からできています。

今や色んなデザインのラッシュガードやオシャレな水陸両用ウェアなども多いですよね!

洗う前に洗濯表示タグを確認して、お持ちの物が洗濯機OKなのか手洗いなのかを見ておいて下さいね!

また伸縮性の高いポリウレタンを使用した水着もあります◎

伸び縮みする素材ですが、3年〜5年の時間が経つと使っていようが一回も使ってなかろうが、経年劣化で型崩れしてしまうものもあります。子どもたちの水着は大きくなってしまうので問題ないかと思いますが下の子には使えないかもしれないですね・・・!

洋服にも多く使われている素材ですのでこちらで詳しくご紹介しています。

海や川の場合

砂つぶや小さな葉っぱ海藻など・・・大変なのは主に砂ですね

上でも書いたように繊維に入り込んでしまった砂を洗い落とすのは結構大変ですよね。

洗濯機にそのまま入れて故障の原因にもなりかねません;

それなら一度乾かしてしまってからバサバサしたり、弾いて落としたりしてみるといいかもしれません◎

手洗いの場合

1、ぬるま湯で優しく洗う

「肌に優しい液体石鹸」をお湯をはった洗面器の中へ入れて泡立てます。

その中へ水着を入れて押し洗いします。

決してゴシゴシしたりせず生地を傷めないように優しく洗うようにしてください◎

2、すすぎをする

すすぎもたっぷりの水で2〜3回行うのがおすすめです

何度か持ち上げたりお水の中でゆすぐイメージで繰り返し行ってください

3、脱水をする

水着の型崩れを防ぐため、雑巾搾りのように固く絞るのはNGです!

水着は型崩れしやすいので、なるべくならタオルドライがおすすめです。

厚手のバスタオルなんかで挟んで水分をとってあげてください。

もし時短したい!という方がいたら、洗濯ネットに入れて洗濯機で数十秒間だけ脱水かけるやり方もありますよ^^

(水着に装飾パーツが付いていたり、絡まりそうなら裏返してネットに入れてくださいね)

上記のような厚手タイプの洗濯ネットは、脱水時の摩擦も和らぎそうでいいなと思いました!!家族分まとめて持って帰る時にはそのまま洗えるランドリーバックも便利そうですね♪

4、陰干しする

色褪せや劣化してしまうのを防ぐためにも陰干しがおすすめです。

イラストのようにバスタオルで屋根を作りその陰になった中で干したり、

ピンチハンガーを使って、タオルとタオルの間に水着を干すと簡単に陰干しできます◎

洗濯機で洗う場合

もし水着を頻繁に洗うご家庭なら手早く洗濯機で洗ってしまいたいですよね!

洗濯機の場合は、他の衣類との摩擦で生地が傷んだりしないように、洗濯ネットに入れておしゃれ着洗濯コースで優しく洗い上がるようなコースを選びましょう。

脱水時にも気をつけて時間を短くしたり工夫してみてください。

干す時は手洗いの時と同様、陰干しです。


ドラム式洗濯機の乾燥も要注意!

こちらも洗濯表示に記載されているかと思いますが、ドラム式洗濯機の乾燥も注意が必要な形状のものや素材のものもあります。基本的はすぐ乾く素材で出来ていますので自然乾燥で乾かしてあげてくださいね♩


いかがでしたか??

水着は意外にもデリケートな素材だったり、様々な形をしていますよね!

生地の劣化や型崩れ等を防ぎながらも、簡単にお洗濯していただけたらいいなと思います^^

何かお洗濯での疑問やお困りごとがありましたら、DMやコメントにお寄せください♪

ランドリーショップ MATINA(マティーナ)
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ABOUTこの記事をかいた人

45年続くクリーニング卸売業の3代目。お客様であるプロのクリーニング屋さんに繊維や仕上げ方などを教わりながら、現在では洗浄技術などをプロのクリーニング店に提案するように。 より多くの方に身近な洗濯や洗剤、せっけんのことを知って暮らしを楽しんで欲しいとの想いから福岡に2017年からスタートした洗剤専門BUBBLEMAN STOREは、2022年に移転を機にブランドのフラッグシップショップ「Laundry shop MATINA(マティーナ)をオープン。 「洗い方」を伝えるランドリーブランド「MATINA(マティーナ)」はアパレルショップ、雑貨屋さんなどを中心に全国65店舗展開中。 アパレルショップの素材や洋服に合わせたメンテナンスの監修や、企業様に合わせたオリジナル洗濯洗剤の開発も行なっている。 販売店様では洗濯教室などの体験型のワークショップだったり直営店では毎週金曜日に手作り無添加石鹸教室なども行っています。