こんにちは!いつもブログを見に来てくださりありがとうございます♪
今年もあとわずかで終わってしまいますね・・・!

12月に考えることでもないですが、よくよく振り返って考えたら5月のGWぐらいから10月くらいまで、言わば1年の半分は半袖を着てることになるんですよね〜!
(大好きな秋服が全然着る期間がなくて悲しい;;)
そんな長い間お世話になった夏服をそのまま仕舞っていませんか!?
年末の2025年最後に今年の汚れは今年のうちに『リセットお洗濯』について今日はお話ししたいと思います♪
1年のうち1番長く着ている「半袖」

さて、冒頭で話したように1年の半分は半袖を着ているようなこのご時世。
着用頻度が高いものほど目には見えない汚れが知らず知らずのうちに蓄積してしまっているかもしれません・・・!
え?
でも着るたびに毎日洗濯してるから綺麗なはずなんだけど・・?
もちろん毎日のお洗濯で綺麗にはなっています!
ただ、洗濯していても落ちきれなかった皮脂汚れや洗剤などがある場合、時間が経って酸化してしまうとどう変化していくでしょうか・・・?
実はこれが「黄ばみ」として現れてきてしまうのです・・(汗)
洗い残しの原因は?

上記で説明した落ちきれなかった汚れや洗剤の原因は大まかにいうとこのような感じです
- 洗剤の量(多すぎor少なすぎ)
- すすぎ不足
- 洗濯物の量が多すぎる
- 水温が低い
- 洗濯槽の汚れ
- 予洗いなしの頑固な汚れ
心当たりというかピンときた方も多いんではないでしょうか?
特に多いのが上の3つです!さらにこの3つは
①洗剤の量(多すぎor少なすぎ)

洗濯物の量に対して少なすぎても汚れ落ちに十分な洗剤量が足りないですし、
逆に多すぎても衣類の中に残留してしまいます。
後ほど説明しますが、洗濯物の量やすすぎ不足とも関係してきます。
②すすぎ不足

汚れを落とす洗いも大事ですが、仕上げのすすぎもとっても大事です!
節水や時短モードなどで十分な水の量ではなかったり、毎回の洗濯ですすぎを1回にしている事が多いと段々と衣類に蓄積されてしまいます。
③洗濯物の量

洗濯機の中では上下左右と回転する水流の中で衣類同士が擦れ合うことで汚れが落ちたり、
衣類自体が回転しながらたたき洗いの要領で汚れを落としたりしています。
規定量を超えて洗濯物を詰め込んでしまうと、洗濯機の中で十分に汚れを落しにくくなります。
普段の洗濯でやりがちな負のループ
ここでいう負のループとはどういう事なのか解説していきます!
例えば、洗濯物の量が多いとどうなるでしょうか?
洗濯物を沢山入れたから!と洗剤の量も増やす
↓
洗剤量と衣類が多く、すすぐには不十分な水量とすすぎ回数
↓
洗剤が残ったり、汚れ落ちが十分ではない
と、このように負のループに陥ってしまうわけなんです;;
そう考えるとすすぎ不足や洗剤・洗濯物の量には密接な関係にあるということがわかりますね!そして何事にも適量が大事ということです◎
特に夏場のTシャツのような薄手のものが増えてくる時期は詰め込んでしまがちですし、一回で済ましてしまいたのでやりがちですね・・・(私もしっちゃってるかもw)
「リセットお洗濯」で対策しよう♪
黄ばみの原因が汚れや洗剤の洗い残しだとわかったので、次はそうなならない為の対策についてです♪
MATINA(マティーナ)でも度々登場してくる『クエン酸』が今回のリセットお洗濯には必要不可となります^^
やり方はとっても簡単!
クエン酸は柔軟剤の代わりに入れるだけ、タイミングはすすぎの時なので必ず「柔軟剤投入口」のところへ入れます。
洗い方は、ほったらかしで簡単に♪

- お風呂を沸かす(温度設定できるお家は設定温度をあげて)
- 洗濯機からお風呂の新しいお湯を引き込めるように洗濯ホースを伸ばす
- 肌に優しい洗濯洗剤(液体もOK)と、白さを取り戻す酸素系漂白剤を既定の2倍程度入れる。
- 「しっかり洗濯コース」や「パワフル」などしっかり洗うコースを選ぶ。
- 「クエン酸」を柔軟剤投入口に入れる。※柔軟剤は入れないでください
皮脂や汚れ・洗剤カスを浮かせて落とすためお湯というのがポイントです◎
②の方法ができない時や大物類をまとめて洗濯したい時は、お湯を沸かした浴槽にそのままインしちゃいましょう!

肌に優しい洗濯洗剤
植物オイルからできる石鹸をベースに市販洗剤の1/40まで界面活性剤を抑え、濯ぎ残りのない肌に優しい洗濯洗剤です。

白さを取り戻す酸素系漂白剤
黄ばみや黒ずみなど白の洋服をまた白く復元する酸素系漂白剤です。水と結合することにより、酸素と水素、二酸化炭素に分解され肌にも安全なので小さいお子様がいる家庭でもお使い頂けます。
クエン酸のここがすごい!

クエン酸は酸性の性質を利用して、主にアルカリ性の汚れを中和して落とす役割を果たしてくれます。
ゴワつかず、なめらかな仕上がり
洗濯洗剤や石鹸はアルカリ性のため、これらが繊維に残るとゴワつきの原因となります。
そこで酸性であるクエン酸をすすぎの時に加えることで、繊維に残ったアルカリ性を中和・除去する働きをしてくれます。
これによってゴワつきが抑えられなめらかな仕上がりになり、さらに柔軟剤を使わないので吸水性もUPします◎
消臭・生乾き臭の予防
クエン酸には雑菌の繁殖を抑える効果があり、特に部屋干しした時の生乾きの臭いの予防・消臭効果に役立ちます
汗や尿などのアルカリ性のニオイ成分を中和してくれるので、寝具のお洗濯にもおすすめです。
柔軟剤いらず、肌に優しい
柔軟剤を使わずクエン酸を使うとこんなメリットもあります!
クエン酸は無臭なので香料などの強い香りに敏感な方におすすめです。
また柔軟剤には界面活性剤が含まれており、それよって肌トラブルになってしまう敏感肌やアトピーの方でもクエン酸は大丈夫です♪
肌への刺激が少ないため小さなお子様がいても安心して使用できます。
MATINA(マティーナ)スタッフはクエン酸水を作って、毎日のお洗濯に入れてます♪
100均アイテムでクエン酸水を作って使っているブログはこちら↓
いかがでしたか?最後まで見て頂きありがとうございます♪
クエン酸はお掃除でもよく登場するかと思います!(使用の際の注意事項もしっかり確認してくださいね)
そんな洗濯でも大活躍してくれる万能なクエン酸を使って、衣替えのタイミングでぜひリセットお洗濯してみてください^^







