スイカの果汁シミの落とし方

8月ももう終わりが近づいてきました・・・・!

夏休みがようやく終わるお母さんたちの喜びの声や、子どもたちの宿題が自由研究などが判明しバタバタ材料などを買いに行くのもまたこの時期の風物詩・・・。

今回はそんな夏の風物詩『スイカのシミの落とし方』をお伝えしていきます!

盛大にスイカの果汁をこぼす子どもたち

盛大に食べるのが醍醐味のスイカ!

包丁でカットスイカのようにして上品に食べるのもいいですが、やっぱりスイカはかぶり付いて食べた方が美味しいですよね🎵その代わりに溢してしまうのは致し方ないことだと思います!

スイカの果汁は基本的にすぐに洗えば取れますのでご安心を!

スイカの果汁が時間が経つと落ちづらくなる理由は「リコピン」が原因です。

以前ご紹介いたしました、ナポリタンのシミの落とし方と同じ理由で落ちづらくなってしまいます。

やはり時間が経つと取りにくくなってしまうので早めに落としていきましょう!

そこまで頑固なシミではありませんので、普段着のコットンや合成繊維などガシガシ洗って問題ないものは気にせず洗って頂いて大丈夫ですので今からご紹介する方法で洗ってみてくださいね!

アルカリ洗剤で洗っている方はちょっと落としずらいかも・・・!

お家での洗濯洗剤を何を使っているかは本当に多種多様です。

裏面ラベルなんて見たことないという方も多いかもしれませんが市販の洗濯洗剤は大きく2種類に分けるとアルカリ性洗濯洗剤中性洗濯洗剤に大きく分かれます◎

そんな中でアルカリ洗剤を使っていらっしゃる方は少しスイカのシミも落としにくくなるかもしれません。。。! 代表的なアルカリ洗剤を挙げてみました◎

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アルカリ洗剤の強みは何と言っても洗浄力が高いところ!

やはり子育て世帯や子どもが洋服をすごく汚してくる世帯にとってはピッタリな洗濯洗剤です!

夏場にも最適な洗濯洗剤ではあるんですが、ことスイカのシミに関してはその洗濯洗剤のペーハーであるアルカリ性がスイカのシミを変化させてしまうことがあります。

スイカのシミはわずかではありますがpH5.5〜6.5の「弱酸性〜中性」で、いきなり強い洗濯洗剤のアルカリ性を持っていくと繊維に固着して取りづらくなることがあります・・・!

そんなに頑固な汚れではないのでマイルドな中性洗剤を中心にシミ抜きするとより安心してシミ抜きすることができます。

南原ファーム様HPより引用

よくスイカは「アルカリ食品」と呼ばれるのでアルカリ性と思われている方が多いのですが、食品そのもののpHというよりは食品に含まれるミネラルが酸性かアルカリ性かで判断されているらしいです。

今回はスイカの果汁が洋服のシミとして付いたときを想定していますのでスイカの果汁にそのままリトマス紙を当てた前提でペーハー表記をしています。

スイカのシミの落とし方

①まずは中性洗剤で揉み込み洗いする

まずは通常通りお家で洗える洋服の素材については「中性洗剤」を使って揉み込み洗いします。

軽く濡らした洋服に原液を垂らしたら揉み込みながらスイカのシミを落としていきます


②それでも落ちない時は酸素系漂白剤でお湯に漬け込む

①で落ちることも多いですが、それでもすこーしだけ落ちない時は「白さを取り戻す酸素系漂白剤」をお湯に溶かして漂白していきます。これは「リコピン」は色素なので微妙に残った場合は漬け込むだけでサッと落ちることもあります。


③外で干してしっかり紫外線に当てて乾かす

スイカに含まれる「リコピン」は紫外線によって分解することができます。洗った後に部屋干しではなく外干しするだけでスッキリ少し残った赤いシミも落とすことができることがあります。天日干しが効果的なシミは意外と多く、他にも桃やさくらんぼ、ケチャップやトマト、カレーなんかも実は紫外線で分解されるシミだったりします。

今回使用した洗濯洗剤はこちらの二つ

デリケート衣類を守る洗濯洗剤

ウールやカシミヤ、アンゴラにモヘアなど動物から取れる繊維は暖かくて優しい繊維ですが、私たちの髪の毛と同様繊維のまわりはキューティクルで覆われています。 デリケート衣類を守る洗濯洗剤は、洗う前に先に洗剤に含まれた椿オイルでトリートメントを行なったのちに、優しく洗いあげることで今までのおしゃれ着洗剤にはない、衣類がしっとりと柔らかく洗い上がります。 またトリートメントを行うため生地や繊維本来の艶も蘇る洗濯洗剤です。 洗い方が少し特殊なので、しっかりと使い方を読むことと仕上げ工程によっては洗いにくいものや、水に付けただけでトラブルが起こる衣類や繊維もありますので、衣類の素材や色に合わせてプロのクリーニングに出した方が良い衣類もあります。

白さを取り戻す酸素系漂白剤

白シャツなどの黄ばみ・襟の油汚れを綺麗に復元する、人体にも安全な国産の酸素系漂白剤です。 黄ばみや黒ずみなど白の洋服をまた白く復元する酸素系漂白剤です。水と結合することにより、酸素と水素、二酸化炭素に分解され肌にも安全なので小さいお子様がいる家庭でもお使い頂けます。 消臭・殺菌効果も高く、衣類を白く漂白する効果の他に哺乳瓶の洗浄、洗濯槽の洗浄、各種焦げ付きなどのお掃除、血液汚れの漬け込み洗浄、ワインや果物のシミなどの「シミ」などにも使えます。 また温度調整することによって柄物や色物の衣類の黄ばみ取りにもお使い頂けます。

夏もあとわずか・・・!

まだまだ暑い日は続きそうですが、この夏最後にスイカを思い切り食べて楽しんで、良い夏をお過ごしください🎵

ランドリーショップ MATINA(マティーナ)
福岡県久留米市本町3-9
営業時間/毎週水曜〜金曜 11:00〜16:00
    /毎週土曜日 11:00〜18:00  

※日曜日・祝日は不定期営業

TEL 080-5209-1929
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ABOUTこの記事をかいた人

45年続くクリーニング卸売業の3代目。お客様であるプロのクリーニング屋さんに繊維や仕上げ方などを教わりながら、現在では洗浄技術などをプロのクリーニング店に提案するように。 より多くの方に身近な洗濯や洗剤、せっけんのことを知って暮らしを楽しんで欲しいとの想いから福岡に2017年からスタートした洗剤専門BUBBLEMAN STOREは、2022年に移転を機にブランドのフラッグシップショップ「Laundry shop MATINA(マティーナ)をオープン。 「洗い方」を伝えるランドリーブランド「MATINA(マティーナ)」はアパレルショップ、雑貨屋さんなどを中心に全国65店舗展開中。 アパレルショップの素材や洋服に合わせたメンテナンスの監修や、企業様に合わせたオリジナル洗濯洗剤の開発も行なっている。 販売店様では洗濯教室などの体験型のワークショップだったり直営店では毎週金曜日に手作り無添加石鹸教室なども行っています。