こんにちは!ブログを見てくださりありがとうございます。
今年も残り数日となりました・・・!
12月に入りここ数日で一気に気温が下がりようやく冬らしい季節になってきました♪
年末年始の大掃除と合わせて、時期的に使わないであろう一緒に傘も洗ってみてもいいかもしれませんね^^
色んなデザイン、特徴のある傘
さて今回は『傘』の洗い方についてご紹介していきたいと思います。
と、その前に。。
最近、傘がいろいろと進化している!!と密かに感じている今日この頃。ビニール傘をはじめオシャレな雨傘や晴雨兼用傘をよく目にします^^
さらに深ぼっていくと、傘の開きが工夫されたものや、携帯用の折り畳み傘がワンタッチ開閉式になっていたりかなりコンパクトな小ささになっていたり。。バリエーションが豊富なんですよね〜!
雨の日にいかに濡れないか。を追求した結果、様々な便利傘が最近では多いようです。
例えばこんな傘↓
逆さ傘といって濡れた方が内側に折り畳まれる為、畳んだ時に周りが濡れないアイデア傘です。ナイス発想ですよねー!車移動が多いので車内が濡れなくて良さそうなので、実際に使ってみたいな〜と思っている傘の1つです^^
こちらは大好きなマーナさん^^レバーを引くだけの操作でベルトなしで傘が閉じたままの状態になるというまたまた便利なアイデア!最後の閉じる時に手が濡れるのは煩わしいですもんね。。
先ほど少し触れた、折り畳み傘なのにワンタッチで開閉してくれる楽チンアイテム!しかも逆折り式という、これもまた濡れた面が内側に畳まれるタイプなんです。車に乗り込む時にすごく便利そうです!
こういった感じで、さらっと紹介しただけでもこんなに便利な傘があるんです!傘も日々進化していますねー!
こんな便利な傘をゲットしたのなら次に気になるのはお手入れ方法ではないでしょうか?
お次は簡単にできる、お手入れ方法をご紹介します!
お手入れ、洗い方
傘には撥水加工が施されていて雨粒がついてもポタポタと流れてくれますよね。
ですが、傘を閉じてしまった後は生地と生地の間が密着してしまう為なかなか乾きづらい状態になってしますのです。。
そしてそれを放置してしまうと「カビ」や「サビ」が発生する原因となります。。
そうならない為にも日頃のお手入れが大事になってきます◎
①まずは水で洗い流す
シャワーなどの広範囲に水がかけられるようにして、全体的に洗い流す。
雨には大気中のチリや埃などの不純物が混ざっています。さらに泥水や砂つぶがついてしまったり、畳む時に付着した手垢、皮脂汚れ・・・など様々な汚れが付いている可能性がありますね。
なので出来れば使用後はこまめに水で洗い流すだけでもモチが違ってきます♪
②汚れを洗って落とす
汚れがついたままだとせっかくの撥水効果も劣ってしまいます。
まずは『肌に優しい液体石鹸』を容器に入れて泡立てます。(ご家庭にある中性洗剤でも構いません)柔らかめのスポンジで優しく洗って、水で流します。
③骨部分の錆を落とす
もし傘の骨組み部分にサビがある場合は、錆び取り剤などを使ってサビを落としてあげましょう。素材にもよりますが、クエン酸水をつけてブラシでこすると取れることもあるようです◎
ピンポイントでサビを取るなら、ジェルタイプがおすすめです!
④日陰でしっかり干す
カビやサビの原因になる水分をしっかりと乾かします。直射日光に当てると劣化したり色褪せが起こってしまうのでお気をつけくださいね!
これは私の失敗談になりますが、、傘を開いたままお外に置きっぱなしにしちゃうと、気が付かない間に風でどこかに飛んでいってしまうのでお気をつけくださいね!!w
どこか引っ掛けることができる場所に干すことをおすすめします◎
撥水効果が復活・・・!?
傘の表面には雨を弾くような撥水加工が施されています。主にシリコンやフッ素を含む樹脂でコーティングされていることが多いようです。
しかし、使い続けていると次第に撥水効果が薄れてきてしまいます。
これは生地の劣化や摩擦だったり、手に付いている油分などで効果が弱まってしまうことが主な原因となります。
じゃあどうすれば復活するの?
①ドライヤーの温風
まずとりあえずという方法にはあんるのですが、簡単な復活方法として『ドライヤーの温風を当てる』というやり方があります!
しっかり乾かして開いた状態の傘に向かってドライヤーの温風を当てるだけ!
近すぎると生地がダメになってしまうので、10センチ以上は離して風邪を当てましょう。
※ビニール傘は、そもそも撥水加工剤がついておらず水を弾く機能は備わっておらず、ドライヤーを当てると生地が縮む可能性のある素材のためこのやり方はしないでください※
今まで温風を当てたことがなかったので本当に復活するのか今度試しにやってみようと思います^^
②撥水・防水スプレーをかける
文字通りになってしまいますがw傘の表面に撥水スプレーをかけるやり方もおすすめです。
撥水は水を弾くことで、防水は水を通さないことなので意味合いとしては少し違ってきます。
裏面を見ると「フッ素樹脂」「シリコン系樹脂」と原材料が2種類ありますが原材料によって面で撥水するか、繊維レベルで撥水するかが変わります。
洋服だと通気性も着心地に関わるのですが、傘の役割としてはどちらも近いので、、手軽に手に入れられるほうでいいのかなと思います◎
まとめると使う撥水スプレーには『フッ素系樹脂』と『シリコン系樹脂』の2つがあるのですが、傘などにはどちらをお使い頂いても構いません◎
下記の防水スプレーは『フッ素+シリコンの両方の効果があるハイブリット製法の防水スプレー』のようです◎あらゆる素材に使えるのはいいですね!
ちなみに①ドライヤーの温風を行う理由は、もともとついている撥水剤を再度溶かして、繊維に定着させることで撥水力を復活させます。なので②撥水・防水スプレーをかけた後もドライヤー温風をしっかり当てることで撥水力も高くなり、持続力が長くなるのでスプレーを掛けた後は必ずドライヤー温風を当ててくださいね♩
これはウィンターウェアのスノーボードやスキーも同じですのでお試しくださいませ♩
いかがだったでしょうか??
傘って使わない日は片付けている事が多いので、お手入れは後回しになりがちですよね。
毎回絶対!とまでしなくても、気が向いたら水洗いしてあげたり乾燥させたり、日頃少し手をかけてあげるだけでも傘のもちが全然変わってくるんだとか◎
私もこれを機に使った後はしまいっぱなしにせずに心掛けていこうと思います!!^^
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