シミや汚れを落とすには洗濯ブラシがおすすめ!

こんにちは!

今回は手洗いや部分洗いの時の必須アイテム

洗濯ブラシ』についての内容になります^^

ブラシを使うことで時短にもつながりますし、手洗いのクオリティーも上がります!

意外とメリットあるのでいつもは使ってない方もこれを機に使ってみてはいかがでしょうか??^^

使い方も解説してますのでぜひ最後までご覧ください♪


昼夜の寒暖差が激しくなかなか半袖を仕舞えませんでしたが、最近やっと完全に片付けました!

衣替えのタイミングでのリセットお洗濯、おすすめです◎

ブラシにも色んな材質がある!

ひとくくりにブラシと言っても様々な材質があるのご存知ですか??

歯ブラシやデッキブラシやヘアブラシ、メイクブラシなんかもそうですよね。

  1. 化学繊維
  2. 植物繊維
  3. 動物繊維
  4. 金属線

ブラシの材質は、主にこの4種類に分類されます。

洋服の生地や種類が様々あるように、ブラシにも硬さや太さなどそれぞれ特徴に合わせた材質で作られているんですね!

そんな中、今回はお洗濯用のブラシについてお話ししていきたいと思います!

MATINA(マティーナ)でもお取り扱いのあるブラシ

まずはこちらのブラシ

MATINA(マティーナ)でもお取り扱いしている洗濯ブラシです

このブラシには豚毛が使われているので、動物繊維になります。

動物繊維で代表的なものは豚毛・馬毛・羊毛・人毛(!)だそうです。

特徴としては、柔軟性や弾力性が良くなおかつ静電気も起こりにくい所です。

なるほど・・。静電気が起きにくいのを生かして、よくヘアブラシや洋服ブラシとしても用いられているんですね!特に豚はコシもあるのでクリームを塗るツヤだし用にもいいんだとか。

上の写真のブラシはMATINA(マティーナ)でのお取り扱い商品としては一番柔らかい毛質となっていまして、ニットやブラウスなどのデリケートな素材の服でも使って頂けます。(その際の使い方は後ほどご説明します♩)

もちろん綿素材にも使えますので1つあると万能かと思います!


もう1つは同じ型ですが、タンピコファイバーという植物繊維から作られたものです。

植物繊維の良いところは、吸水性が高いのでしっかり石鹸や洗剤を含みながら洗えるところ。

泡立ちも良く繊維の隙間に入り込んだ汚れもしっかりかき出してくれるので、その分何度も何度もゴシゴシせずに済み、生地への負担も減ります◎

毛質としては少し硬めなので、襟袖などの汚れをしっかり洗いたいものが最適です^^


他にも色んな洗濯ブラシがある!

よく100円ショップやホームセンターに売ってある、ナイロンやポリプロピレンなどの化学繊維のブラシもありますね!

1番ご家庭の中で使われているものなんじゃないでしょうか^^

こちらの良いところは、比較的安価なので手に入りやすいのと買い替えやすいところですね!

しかも形や毛足の長さなども様々あって用途別に揃えて使い分けしやすいのもポイントです。

ただ毛が広がりやすい為、洗い上がりは徐々に落ちていく可能性はあるのでそこは買い替えていくことで解決できそうです☆

↑これは中に洗剤をあらかじめ入れておけるタイプです。

底にあるボタンをプッシュすると洗剤が適量出てくるので襟袖やシミなどのピンポイントに汚れを落としたい人にはおすすめです。

ブラシの使い方にもコツがあります!

ブラシはただゴシゴシするだけでは汚れは落ちていきません。

力任せにただゴシゴシするだけでは、かえって生地を傷めてしまう可能性も。。

ちょっとやり方を変えるだけでも全然違うのでぜひごお試しください!

摩擦ブラッシングでからめて落とす

先ほどゴシゴシしたらダメと言ったのに摩擦??と思われるかもしれませんがw

1番生地を傷めてしまうのは往復してゴシゴシとしてしまう事。

しかも繊維の隙間に入った汚れを往復でゴシゴシしてしまう事により、さらにどんどん奥へと入り込んでしまうんです。。。

コツとしては洗剤を含ませてから一方向にブラシを動かすだけ。

洋服はなるべく平らにしてブラシを垂直に向けてくださいね!

そんなに力を入れなくてもブラシが泡と一緒に汚れをかき出してくれます◎

上の画像はこちらの↓記事↓で詳しく載っているのでぜひこちらもチェックしてみてください!

叩きブラッシングで浮かせて落とす

MATINA(マティーナ)取扱いの先ほど紹介したブラシは、両面タイプで毛足の長さが違うので

短い方の面でトントンと叩いて汚れを浮かせて落とすことができます。

薄手のブラウスや、ニットなどにもこちらの洗い方が生地をを傷めず洗えるのでおすすめです。

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画像のブラシは馬毛を使用していて、持ち手がついているタイプです。ブラシの部分に角度がついているので叩き洗いにおすすめです。

こちらもコツとしては、ブラシを垂直にして力を入れすぎないようにすることです。

汚れた部分にシミ抜きスプレーをかけるか、少し水で薄めた洗剤をブラシですくって洗う方法もあります。

頑固な汚れならつけ置きが良いですが、デリケートな素材のものは気をつけてくださいね^^

シミ抜きや部分洗いなら叩き洗いがおすすめです◎


いかがでしたでしょうか??

普段は手でグリグリ〜っと揉み込んで汚れを落としてw洗濯機にポイっとしてるんですが

ブラシでピンポイントに落とすことで生地への負担が最小限になることを実感したのでみなさんにもぜひお試ししていただきたいです^^

MATINA(マティーナ)で取扱いのブラシはどれもナチュラルな見た目でランドリースペースにあるとグッとおしゃれ度も上がるような物なので、見た目も可愛い物を使いたい人には断然おすすめです♩

また、お洗濯についてのお悩みや相談がありましたらコメントやDMにて受け付けております。

何かありましたら下記からお問い合わせください♩


ランドリーショップ MATINA(マティーナ)
福岡県久留米市本町3-9
営業時間/毎週水曜〜金曜 11:00〜16:00
    /毎週土曜日 11:00〜18:00  

※日曜日・祝日は不定期営業

TEL 080-5209-1929
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ABOUTこの記事をかいた人

45年続くクリーニング卸売業の3代目。お客様であるプロのクリーニング屋さんに繊維や仕上げ方などを教わりながら、現在では洗浄技術などをプロのクリーニング店に提案するように。 より多くの方に身近な洗濯や洗剤、せっけんのことを知って暮らしを楽しんで欲しいとの想いから福岡に2017年からスタートした洗剤専門BUBBLEMAN STOREは、2022年に移転を機にブランドのフラッグシップショップ「Laundry shop MATINA(マティーナ)をオープン。 「洗い方」を伝えるランドリーブランド「MATINA(マティーナ)」はアパレルショップ、雑貨屋さんなどを中心に全国65店舗展開中。 アパレルショップの素材や洋服に合わせたメンテナンスの監修や、企業様に合わせたオリジナル洗濯洗剤の開発も行なっている。 販売店様では洗濯教室などの体験型のワークショップだったり直営店では毎週金曜日に手作り無添加石鹸教室なども行っています。