こんにちは。
9月も後半にさしかかってきて、朝晩だいぶ涼しくなってきましたね。
夏も終わりに近づいてきて、そろそろ半袖から長袖へとシフトチェンジする方も多いんではないでしょうか??^^
今回は季節の変わり目にお勧めしているリセットお洗濯についてのお話しです!
夏の間、沢山汗をかいたTシャツや洋服をそのまましまうとどのようなデメリットがあるのか、、、
なぜこの時期のリセットお洗濯が特にお勧めなのかも、下の方で解説していきますね。
ぜひ最後までご覧になって下さい♪
リセットとは如何に!?
衣替えで洋服を出したり直したりする際に、リセットとして1回洗おう!というそのままの内容です。
「洗ってから仕舞ってるのに?」
「これは綺麗だから大丈夫!」
「時間がなくてなかなか出来ません…」
と思われる方が多いかと思いますが、ここをサボっちゃうと後々面倒臭いことになります。。
(例えばもう1度洗濯をするなどの時間を奪われたり、買い直しでお金を奪われたり。。)
そんな二度手間や無駄な出費を防ぐための
「予防のお洗濯(リセットお洗濯)」です!
特に「洗ってから仕舞ってるのにダメなの?」と思ってる方多いと思います!もちろんダメではありません^^
洗い方のポイントさえ押さえておけば、普段しているお洗濯にプラスアルファくらいの工程で実践して頂けます!ぜひお試し頂けると嬉しいです。
加えて「去年愛用してた白Tが黄ばんでいた^^;」こんな経験のある方は必見です!!!
『見えない汚れ』と『柔軟剤愛好家』は危険!
綺麗だったはずなのに久しぶりに着ようとしたら黄ばんでた…
こんな経験はありませんか??
これは全て「見えない(見えなかった)汚れ」と「柔軟剤」が悪さをしています。
①柔軟剤とは?
柔軟剤は衣類を柔らかくフワフワに仕上げる効果がありますが、
仕組みは『カチオン系界面活性剤』と呼ばれる油分をあえてそれほど濯がずに残して、繊維が毛束にならないようにコーティングし、パサつきを抑えることで柔らかく仕上げています。
結局は油分であるので、時間が経過すると『酸化(=酸素と結びつく)』し、黄ばみの元になったりするんですね。
身近な例で言うと『買ったばかりのタオルは水を吸わない現象』が同じような感じです。コーティングしてあるので相反する水を弾きます。
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柔軟剤については話すととても長くなってしまいます!笑
下記のブログで柔軟剤の構造やメリット・デメリットを書いています。詳しく知りたい方はぜひこちらを♪
↓↓↓↓
②見えない汚れとは
全ての汚れが目に見えて、『あ、シミだ!』って発見できれば良いのですが、例えば
- 汗
- 飲み物 (透明な汚れ)
- 皮脂
なども、無色透明で乾いてしまうと目には見えない汚れとなるものもあります。
その瞬間は気にならないのですが、時間が経過すると変色し「シミ」になります。
一度シミになると落とすのが難しくなり、繊維によってはクリーニング店でしか出来ませんし、ある程度繊維に負荷を掛けて落とす必要が出てきます。
衣類の素材によっては耐えられず、どうしようもなくなることも….
目には見えないのに厄介です^^;
特に梅雨がなく猛暑続きだったこの春〜夏の間、たくさん汗をかきましたよね。
そうです、目には見えない「汗」と「皮脂」が落ち切っていない可能性大!という事なんですね。
冒頭で、解説しますねと言っていた答えがここにあったという訳ですw
無駄にもったいぶってしまいすみませんw
じゃあどうやって防ぐの?
宣伝になってしまうのですが、ここでオススメしたいのがMATINA(マティーナ)の洗濯洗剤です!
上記の①も②も今は問題ないですが、時間が経つと取れづらくなり、場合によっては取れなくなります。
クリーニングに出して防ぐ方法もありますし、お家で洗えるものは、『ほったらかし洗濯』で簡単に防ぐことができます。
- お風呂を沸かす(温度設定できるお家は設定温度をあげて)
- 洗濯機からお風呂の新しいお湯を引き込めるように洗濯ホースを伸ばす
- 肌に優しい洗濯洗剤(液体もOK)と、白さを取り戻す酸素系漂白剤を既定の2倍程度入れる。
- 「しっかり洗濯コース」や「パワフル」などしっかり洗うコースを選ぶ。
- もし、あれば「クエン酸」を柔軟剤投入口に入れる。※柔軟剤は入れないでください
洗濯洗剤⇨汚れを落とす
酸素系漂白剤⇨色素を分解、除菌
というそれぞれの役割があるので、この2つを併用することで効果がUPします。
以上が『リセットお洗濯』の工程になります。
後は機械が洗ってくれます!
案外簡単ですのでぜひお試しあれ♪
ランドリーショップ MATINA(マティーナ)
福岡県久留米市本町3-9
営業時間/毎週水曜〜金曜 11:00〜16:00
/毎週土曜日 11:00〜18:00
※日曜日・祝日は不定期営業