こんにちはー!
本日は冬のマストアイテム「マフラーのお手入れ方法」についてご紹介していきたいと思います!
準備するもの
- 毛玉取りブラシ
- デリケート衣類を守る洗濯洗剤
- 洗面器(洗面台)
準備するものはこの三つ!
意外と簡単に洗うことができてしまいます!
こんな方へオススメ
今回のマフラーやストールの洗い方はこんな方へおすすめです。
- マフラーがちょっと臭う
- 化粧などがついてしまった
- 汗をかいて汚れてしまった
- ヘビーローテーションで使っている
マフラーの洗い方
ストールなどはシルク素材のものも多いので、今回はマフラーに特化してお話していきたいと思います。
マフラーで多い素材はこの3種類です。
すべて洗うことができますが、一度製品タグを確認してみてくださいね♩
- アクリル・化繊素材のもの
- ウール・ウール混素材
- カシミヤ・カシミヤ混素材
それでは進めていきますね♩
まずは最初に大きな毛玉を取っていきます。
これは毛玉が残っていると、それがさらに大きくなってしまう可能性があるからです。
面倒かと思いますが、ちょっとした一手間で仕上がりも変わってきますので目立つものだけでも取っておいてくださいね♩
ちなみにこれはアクリルや化学繊維が多く入った繊維ほど静電気を帯びやすいので毛玉が発生する確率が高くなってきます。
1.漬け込み液を作る
洗面台(洗面器)に、ぬるま湯を半分程度入れます。
おおよそ5L程度を目安に入れると良いです。
お湯を準備したら「デリケート衣類を守る洗濯洗剤」を20ml入れます。
おおよそキャップの半分程度でOKです。
よくかき混ぜてしっかり泡だてたら準備完了です。
マフラーをシワのないように綺麗に折りたたみ、先ほど作った洗浄液にゆっくり浸します。
しっかりと洗浄液に浸かるように、ゆっくり漬け込んだらおおよそ2分〜5分時間を置きます。
2.これがトリートメントの作業になります。
トリートメントが終わったら、お水もしくはお湯をゆっくり追加し満タンにします。
この時に先ほどの洗浄液は捨てずそのままお水を追加してくださいね♩
汚れがさほど気にならなければ、お水。
汚れや臭いが気になる場合は、ぬるま湯を追加でゆっくり入れてください。
3.おおよそ5分程度押し洗いもしくは漬け込み洗いを行ってください。
あまりお水の中でマフラーを動かす必要はありません。
ゆっくりと斜めにして洗浄液を捨てていきます。
ある程度水が切れたら、
4.再度お水を追加して「すすぎ」をします。
回数は1回すすぎで構いません。
この時の注意もなるべく動かさないように注意してくださいね♩
「すすぎ」が終わったら、押しながらなるべく水分を抜いていきます。
この時注意が必要なのはカシミヤ・カシミヤ混生地です。
カシミヤはとても吸水性が高いので、なるべく水分を取ってあげた方が良いですが無理に絞ったり、擦ったりしてはいけません。
おすすめの脱水方法はタオルドライ。
乾いたタオルで水分を取ってあげる方法です。
乾いたタオルで挟んであげるだけで、擦ったりしないように気をつけてください。
洗ったことのないマフラーも
冬の間でも比較的肌に近いところで着用するマフラー。
冬の間に一度洗ってもいませんか??
驚くことに洗うとすごく軽い仕上がりになり、とても着用するのが気持ちよくなります。
クリーニングに出されるのも一つですが、溶剤(専用の油)で洗うことがスタンダードななためドライクリーニングの溶剤の臭いが苦手な方は一日陰干しで干してあげるだけで、臭いが軽減されることも多いのでお試しください!
本日使用した「デリケート衣類を守る洗濯洗剤」はBubblemanSTOREおよび各地の販売店でもご購入いただけますので、ぜひ一度お試しください◎
自分でセルフケアしたり、程よくクリーニングに出すと洋服やアイテムはより永く愛用することができます。
お気に入りをより賢く永く使ってくださいね♩
デリケート衣類を守る洗濯洗剤
トリートメントしながら、優しく洗う。
ウールやカシミヤ、アンゴラなど動物から取れる繊維は暖かくて優しい繊維ですが、私たちの髪の毛と同様繊維のまわりはキューティクルで覆われています。デリケート衣類を守る洗濯洗剤は、洗う前に先に椿オイルでトリートメントを行なったのちに、優しく洗いあげることで通常のおしゃれ着洗剤にはない、衣類がしっとりと柔らかく、またトリートメントを行うため生地や繊維本来の艶も蘇る洗濯洗剤です。洗い方が少し特殊なので、しっかりと使い方を読むことと仕上げ工程によっては洗いにくいものや、水に付けただけでトラブルが起こる衣類や繊維もありますので、衣類に合わせてプロのクリーニングに出した方が良い衣類もあります。