若津港マルシェ in OKAWA TERRAZZA

こんにちは。今日は少し前にありますが「若津港マルシェvol4 in OKAWA TERRAZZA」に参加してきました！

以前にも出店させて頂いたことはあるのですが、随分前でしたので久しぶりに大川の地で今回の会場は素敵な場所でした♩

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大川ってどんなところ？？

福岡県外の方は知らない方も多いと思いますが、大川は全国でも有名な家具の街。もともと今回の会場でもある若津港は大川の街を支える家具を作るための木材を搬入するための重要な港だったそうです。

職人MADE大川家具のロゴマーク。

職人とは、熟練した技術を持つ人である。職人とは、こだわりを持ち最後まで諦めない人である。
職人とは、変化を恐れず挑戦し続ける人である。職人とは、使い手を想う温かいまなざしを持つ人である。
家具づくりに携わる全ての人が”職人魂”を持つ。職人がつくる良質な家具、大川家具。

大川市には470余年にわたる家具づくりの歴史があり、「家具の街・大川」と言っても過言ではありません。
家具という暮らしに直結する道具を作りながら想うことは、「その家具があることで少しでも暮らしを豊かにしたい。」ということです。その想いを達成するために、長きにわたり技術を磨いてきました。私たちは、家具の作り手はもちろん、デザイナーから販売員に至るまで、職人魂（＝こだわり）を持って家具づくりに携わる全ての人を「職人」だと考えています。そしてその「職人」こそが、暮らしを豊かにする家具を作ることができるという信念から、「職人MADE 大川家具」というコンセプトを立てました。
コンセプトを体現したものがブランドロゴです。中心にある「大川」の文字は、「大」の字が屋根を、「川」の字が家具を表現し、二つが合わさることで家具に囲まれた「家」の形になるようにデザインしています。
このブランドロゴを旗印として、大川家具を多くの人々の暮らしに届けたいと思います。

昇開橋の写真。船が通る時橋が上に上がります。

今回も前回もですが、昇開橋の近くで開催されました。少し不思議な橋ですが、船が通る時だけ橋が持ち上がり下が潜れるようになります。あのドラマの「のだめカンタービレ」での撮影地に使われたり、（厳密にいうとお隣の諸富町？）写真好きの間では有名な撮影スポットでもあります。

歴史深い町で職人気質の方も多く、街全体が家具と職人と一体になっているようなそんな街です。市内には数多くの家具販売店や、家具工場があり、ソファ専門や椅子専門、テーブル専門など特化した町工場も多く見られます。

職人と聞くと古臭いイメージがあるかもしれませんが、大川家具はモダンなデザインが多く、木の素材を生かしたデザインが特徴です。年に２回木工祭なども開かれて、県外から多くの方が家具を買いにこの町に来られるそんな町でもあります。永く丈夫で、そして機能的なデザインが多いので量販店よりは多少金額ははるかもしれませんが、永く使うことができるので我が家もソファやテーブル、テレビボードに飾り棚など大川家具をいくつも新居に引っ越す時に購入しました。